Q 墓石の値段の違いは何ですか? A.
大まかに言うと、石の素材(密度)の違いです。
石は鉄分を含んでいるので、柔らかい石は雨に打たれると水を吸収しやすく、
次に晴れたときに水はけが悪いのでまれにサビが発生する場合があります。
一方、密度の高い石は堅くて強度もあり水分も吸収しにくく、
晴天時にはすぐに元の色に戻りサビも出にくいとされています。
密度の見分け方は、石の目の粗さを見てもらうと一番わかりやすいと思います。
ですから、なるべく目詰まりの良い石を選ばれることをお勧めします。ページトップへ
Q 外国産の石は国内産と比べてどう違うのですか? A.
国内で生産される石は古くから使われ、実績もあり定評があります。
また、日本の気候や湿度にも合ったものであります。
一方、外国産を代表とする中国の石は、日本に輸入されるようになってからの歴史が浅く、
日本の気候に合致するという証明がまだはっきりとしていません。
しかし近年では、中国での加工技術力は、石材だけに及ばずあらゆる工業関連で日本に劣らない進歩を遂げており、大差は無いといえるでしょう。
ただ、加工賃、いわゆる人件費が安いためその分の価格も抑えられたのです。ページトップへ
Q お墓に刻む文字に決まりはあるのですか? A.
お寺さんのご志向など特別な決まりが無い限り、ご自由に決めて頂けます。
正面には「○○家代々之墓」「○○家之墓」「○○家」「南無阿弥陀佛」「南無妙法蓮華経」など、側面(または背面)には建立年月日や建立者名が入るのが代表的ですが、
個人名や夫婦名だけのお墓もあります。
特に洋墓には、自作の詩や句、座右の銘などを刻む方が多いようです。
また、文字の書体も楷書体、明朝体、行書体などがありますが、自筆のものやお好きな書体を刻まれる方などもいらっしゃいます。
お墓は、そこに居られる方の居心地を考えるのが一番大切で、基本的には施主様のご意向に沿って作って頂けます。ページトップへ
Q 生前にお墓を建ててもよいのですか? A.
生前にお墓を建てるのは縁起が悪いと思われがちですが、むしろ「寿陵」といって、いつまでも長生きができると言い伝えられる大変喜ばしいことなのです。
この「寿陵」は古くから皇族などの間で行われ、あの聖徳太子も生前に自分のお墓を建立したと言われています。
また、急を要する状態になってから建てるのでなく、元気なうちにじっくりとお墓を選ぶことで気持ちにゆとりが生まれるでしょう。ページトップへ
Q お墓を建てる時期はいつ頃がよいですか? A.
特に決まりがあるわけではありませんが、基本的には個人の年忌法要に合わせて建てることが多いようです。その他、「お彼岸やお盆」「大安・先勝」などにもよく建てられます。ページトップへ
Q お墓は墓地以外にも建てられるのですか? A.
埋葬は墓地以外の区域で行うことはできません。
これは法律によって決まっており、一般的には特別な事情が無い限り、個人墓の設置許可は下りません。ですから、自宅の庭や所有地に無断でお墓を建てることは許されていません。ページトップへ
Q お墓には税金がかかるのですか? A.
お墓を建てると、その土地の使用権を得ることになりますが、土地を得たわけではありません。
したがって、墓地代や管理代・永代使用料には一切課税されません。
ですが、墓石本体などには消費税がかかります。(表示金額はすべて消費税込みの価格です)
また、相続税も墓地・墓石は対象外となりますので、生前にお墓を建てられると非課税財産として扱われるので、生前に建てられることをお勧めします。ページトップへ
Q お墓を建て直すにはどうしたらよいのですか? A.
お墓が古くなってきたので新しく建て直される方は少なくありません。
その際には、古い墓石のお魂抜きの法要を行い供養します。
そして新しい墓石を据付けて開眼法要を行い今度はお魂入れをします。ページトップへ
Q 墓地を違う場所に移す場合はどうしたらよいのですか? A.
お墓の引越しは「改葬」といわれます。
書類での手続きが必要とされ、まず旧墓地の管理者に埋葬証明書を発行してもらい、次に移転先の墓地管理者から受け入れ証明書をもらいます。
そしてその二つを旧墓地のある市区町村の戸籍係または市区課などに提出して、改葬許可証の交付を受け移転します。ページトップへ
Q お墓のお手入れはどうすればよいですか? A.
お墓参りなどで水をかけられ、そのまま放置せずにきれいな雑巾などで拭き、そのあと乾拭きするといいでしょう。古くなってきた石には、スポンジなど柔らかいものをお使い下さい。
タワシはつい強くこすってしまって石を傷つけてしまう恐れがあるので、ご使用は避けられた方がよいでしょう。
お手入れ次第でいつまでも建てたときのままの状態を保持できますので、お参りの際にはいつでもお掃除してあげて下さい。ページトップへ